上の図をクリックすると拡大されます。
ダイヤモンド・グラファイト・フラーレン・ナノチューブ・グラフェン以外にも、炭素には、いろいろ面白い形の単体が存在しうることが、 量子化学探索によって理論的に明らかにされました。
上の図をクリックすると拡大されます。
海外の研究者が、ドルトン以来の化学構造を調べる問題に決着をつけるため、 ランダムな初期構造からBCNOSに可能な構造を全部求めた!と主張する論文を 出していますが、GRRMプログラムは、その論文より多数のBCNOS構造を 量子化学自動探索で暴き出しました。
超並列化したNeoGRRMで、BCNOSの新しい探索結果が得られました。↓
上図を拡大すると反応経路や各構造のエネルギーが閲覧でき、解離生成物までわかります。上図をクリックしてからブラウザをズームアップしてください。

Direct Reppe Reaction of C6H6
Explored by GRRM

Pause Auto-Reverse
上図は Google Chrome, IE11以降 でご覧下さい。
アセチレン3分子からベンゼンが合成されることは、 高校の教科書にも書かれてていて大変重要ですが、 この反応が無触媒でも起こることは、量子化学探索を 自動的に行うGRRMプログラムによって初めて明らかにされました。
   
                         Koichi OHNO:Home PageList of Papers
   

お 知 ら せ     (更新:2020/03/26 08:29)

 GRRM-Neo11リリース開始
 GRRM11にノード間並列のNeoGRRM機能を追加したプログラム「GRRM-Neo11」が、
 リリースされました。アカデミック・一般用ともに商用化され、有償で頒布されています。
 GRRM-Neo11と表示されたところをクリックすると頒布先のホームページが開きます。

 GRRM-Basicリリース開始
 SHS/ADDF法で反応経路自動探索を最初に実現したGRRMプログラム(GRRM1.22)が、
 ノード内・ノード間の並列化機能を備えた新プログラム「GRRM-Basic」として登場しました。
 この新プログラムは、アカデミック・一般用ともに商用化され、有償で頒布されることになりました。
 GRRM-Basicと表示されたところをクリックすると頒布先のホームページが開きます。
 →「GRRMプログラム機能比較表」

● GRRM17リリース開始
 新機能を多数追加した新version、GRRM17がリリースされました。
 <GRRM17の新機能>
   SC-AFIRとDS-AFIRが利用可能に。
   LUPとRePathが高速化、
   TURBOMOLとSIESTAのインターフェースが追加。
   MPIが利用できる環境では、MPIを用いた並列分散処理が可能に。
 GRRM17のご利用には、GRRMプログラム利用登録とセキュリティーツールが必要です。
 GRRM17利用申請(アカデミックのみ)およびセキュリティーツールの発注は、
 サイエンステクノロージー社のHome Pageで扱われています。
 また、AFIR Home Pageで、AFIR利用登録が必要です。

● GRRMプログラム(GRRM14)が30日間無料でお試しいただけます。
 ☆☆☆☆☆  GRRM14無料お試しはこちら  ☆☆☆☆☆
       

2020年度研究助成(シニアフェロー)募集締切・審査結果公表

 定職をもたないシニアを対象として、量子化学に基づいて未知の化学を探索する研究者を募集し、  助成予定者を選考いたします。募集要項・申請書様式など、詳細は「公募情報」をご参照ください。  本募集は、2019年12月20日に締切り、審査結果を「公募情報」に掲載しました。

2020年度人材育成奨学助成 募集締切・審査結果公表

 量子化学に基づいて未知の化学を探索する研究者・学生を対象に奨学助成・IQCE特別研究員を募集し、  助成予定者を選考いたします。募集要項・申請書様式など、詳細は「公募情報」をご参照ください。  本募集は、2019年11月29日に締切り、審査結果を「公募情報」に掲載しました。 。

2019年度研究助成 募集締切・審査結果公表

 量子化学に基づいて未知の化学を探索する研究課題に対し、研究助成を募集し、研究助成を行います。  募集要項・申請書様式など、詳しくは「公募情報」をご参照ください。   2019年度研究助成の公募は2019年7月26日に締切り、審査結果を「公募情報」に掲載しました。

IQCE量子化学探索講演会2020「量子化学で探る化学の最先端」(11月2日に延期!)

量子化学探索研究所(IQCE)は、人類がかかえる様々な問題の解決に向けて量子化学に基づく探索研 究を普及・発展させることを目的に2013年に発足し、シンポジウム開催や研究助成をはじめとして様 々な事業に取り組んでおります。その活動の一環として、量子化学探索に関わる先端研究を展開しておら れる方を講師にお迎えし、2020年は、下記の内容で講演会を開催いたします。 ☆新型コロナウイルス対策のため、5月8日から11月2日に延期、懇親会はキャンセルになりました。  IQCE量子化学探索講演会2020「量子化学で探る化学の最先端」  日時:2020年11月2日(月) 13:00~17:00  場所:東京大学山上会館2階大会議室(左をクリックすると山上会館への地図が表示されます アクセス(公共交通機関の駅から山上会館までの所要時間):   ・本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線)より徒歩8分   ・本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線)より徒歩10分   ・東大前駅(地下鉄南北線)より徒歩10分   ・根津駅(地下鉄千代田線)より徒歩10分   ・湯島駅(地下鉄千代田線)より徒歩15分   ・春日駅(地下鉄三田線)より徒歩15分  主催:特定非営利活動法人量子化学探索研究所  協賛:理論化学会、触媒学会、日本表面真空学会、有機合成化学協会、日本化学会、分子科学会  講演会参加費:無料 <プログラム>  (講演要旨:表題をクリックすると開くよう順次up-dateします) 13:00-13:20 前田 理(北海道大)      「GRRMプログラムの新展開2020」 13:20-13:40 満田祐樹(筑波大)      「超球面探索法と分子動力学計算による自由エネルギー反応経路ネットワーク計算」 13:40-14:00 波田雅彦(首都大)      「NMRの精密計算と電子EDM探査を目指した相対論的量子化学計算」 14:00-14:20 工藤 聡(東京大)      「金属クラスター上での一酸化窒素の解離の反応障壁」 14:20-14:40 岩佐 豪(北海道大)      「反応経路自動探索法を用いたクラスター触媒の理論研究」 14:40-15:00 高柳敏幸(埼玉大)      「スピン反転を含む反応経路の自動探索と量子ダイナミクス」 休憩 15:20-15:50 内山真伸(東京大)(特別講演)      「量子化学計算で拓く新反応・新機能・新化学」 15:50-16:10 高橋正彦(東北大)      「超高分解能・超高感度電子運動量分光装置で切り拓きたい分子科学」 16:10-16:30 大下慶次郎(東北大)      「イオン移動度質量分析と量子化学計算による分子内長距離プロトン移動の反応経路探索」 16:30-16:50 山北佳宏(電通大)      「状態選択されたペニングイオン化反応のトラジェクトリ解析:低温化学反応動力学へ向けて」  <参加申込>   配布資料等の準備の都合がありますので、次の要領で、お申込ください。   事前参加申込締切:2020年10月29日(木)   申込方法:「ここをクリックすると申込サイトが開きます」    ・会場収容人数の関係で、予定人数に達した場合は、お断りすることがあります。     なるべくお早目にお申込みください。    ・当日、会場に余裕がある場合は、予約なしで入場をお認めいたしますが、     配布資料などの配布物の予備には限度がありますので、なるべく事前にお申込みください。  実行委員(世話人):武次徹也(北海道大学)、佐々木岳彦(東京大学)、山門英雄(和歌山大学) 

シンポジウム「化学反応経路探索のニューフロンティア2019

 本シンポジウムは、  化学反応経路探索の新手法の開発と応用研究、ならびに化学反応の理論研究の最先端について討論す  る場として、2009年より始められました。分子科学討論会の開催時期にあわせて、これまで、名古屋、  京都、札幌、東京、京都、広島、東京、京都、仙台、福岡で開催し、11回目となる2019年度は名古屋  で開催されました。  日時:   2019年9月16日(月祝)9:30-17:30  講演会場: 名古屋大学 野依記念学術交流館    アクセス: 地下鉄名城線「名古屋大学」駅2番出口から徒歩5分程度  主催: 量子化学探索研究所  共催: 名古屋大学大学院情報学研究科  協賛: 日本化学会、触媒学会、分子科学会  参加費: シンポジウムは無料、懇親会は有料  懇親会: 日時:2019年9月16日(月祝)18:00ー  プログラム(概要)   招待講演:   ・ 無輻射失活経路探索計算による光反応性の予測     Theoretical Study on Photoreactivity:     Systematic Search of Intersystem Crossing Pathways     斉田謙一郎(北海道大) 、 ・ 化学反応経路中のウラン同位体効果     Uranium isotope effects in chemical reaction pathways     阿部穣里、佐藤有汰留、波田雅彦(首都大)   ・ HIV-1 外被糖タンパク質上の糖鎖を認識する抗体の親和性に関する理論的研究     Theoretical study on the binding affinities of antibodies with     the glycans of the HIV-1 envelope glycoprotein     能登香(北里大)   ・ DFT計算に導かれたルテニウム触媒反応開発     Development of Ruthenium-Catalyzed Reactions Guided by DFT Calculation     山本芳彦(名古屋大)   ・ 化学反応エルゴードグラフィに向けた自由エネルギー面探索:溶液中の構造最適化と振動解析     Exploring Free Energy Surface Towards Chemical Reaction Ergodography:     Structural Optimization and Vibrational Frequency Analysis in Solution     北村勇吉(名古屋大)   ・ 理論計算による構造探索及び機能触媒探索のとりくみ     Theoretical approach of structural search and new catalyst development     奥村光隆(大阪大)   ・ 分子動力学シミュレーションでせまるタンパク質間相互作用     Molecular dynamics simulations reveal the protein-protein interaction     山下雄史(東大)   ・ 金属ナノ粒子触媒の形態効果に関する理論研究     Theoretical study on a morphology effect of metal-nanoparticle catalysts     沢邊恭一(名大)   このほか、一般講演とポスター発表  発表・参加申込等詳細はSRPSホームページをご覧ください。     実行委員(世話人):(名古屋大学)古賀伸明、長岡正隆、張賀東、井内哲

GRRMチュートリアル2020

 GRRM講習会「GRRMチュートリアル2020」を次の要領で開催します。   日時: 5月25日(月)10:00-16:30  (受付開始: 9:30) 主催: NPO法人量子化学探索研究所(IQCE) 場所: 東京駅八重洲北口「貸し会議室プラザ八重洲北口」     東京都中央区 八重洲1-7-4 矢満登ビル 5F 1号室 司会  大野公一  IQCE理事長、東北大学名誉教授 講師: 前田理   北海道大学教授     原渕祐   北海道大学助教 ■GRRM講習  GRRM17の紹介  GRRM17の使い方  GRRM17の応用例 (無線LAN・WIFIが使えるノートPCを各自ご持参ください)  Q&A ●受講対象: ・コンピュータを用いて未知の化学を探索してみたい方。 ・GRRMプログラム(GRRM17)の利用方法に関心のある方。 ・GRRMプログラムの最新情報(次のVersion等)を知りたい方。 ●受講によって修得できる知識: ・未知の化学反応や化学構造を最先端理論で探索するGRRM17利用法の基礎が修得されます。 ●受講に当たっての必要な予備知識: ・量子化学計算の初歩的な知識と経験 ・Linux/Unixの使い方(ノートPCからLinux計算機への接続とテキストファイルの閲覧・編集) ●テキスト資料・参考書: ・講習用参考文献(次の文献中の例が、本講習において使用されます)  AFIRの文献:(S. Maeda, et al., J. Comput. Chem. 2018, 39, 233-251)        (上の文献は、SSL,TLSが有効なブラウザで閲覧できます) ・参考資料(科学雑誌記事)  「分子の反応経路の自動探索が可能になった」前田理・大野公一・諸熊奎治、現代化学.478(1),32 (2011).  「反応経路自動探索」前田理、化学, 68(3), 12 (2013).  「新・化学を創ってゆく人びと:前田理教授にきく」化学, 74(7), 12 (2019). ●募集定員: 35名(先着順) ●参加費  ※IQCE団体賛助会員は、会費口数まで会員扱いといたします。  一般  :(IQCE会員)1万円、(非会員)2万円  学術機関:(IQCE会員)5千円、(非会員)1万円  学生  :(IQCE会員)2千円、(非会員)5千円 ※ただし、IQCE団体会員は、年会費の口数まで、会員扱いといたします。 ●参加費振込先  三菱UFJ銀行 田町支店(店番043) 普通0532024  口座名:トクヒ)リョウシカガクタンサクケンキュウジョ       (「トクヒ)」は、「特定非営利活動法人」の略号です。)  領収書は、当日お渡しいたします。振込票は、大切に保管ください。  領収書の宛名として「参加申込者以外」の必要のある場合は、参加申込時に、その旨、  ご連絡ください。  振込期限:2020年5月15日(金) ●参加申込  参加申込締切:2020年5月7日(木)  申込方法:「氏名・所属・身分・連絡先メールアドレス」を明記して、電子メールで  下記宛てにお申込みください。     mail@iqce.jp

第7回通常総会

 IQCE第7回通常総会は、下記の要領で開催されました。  日時:2019年5月27日18:30-19:30 (第22回理論化学討論会初日)  場所:北海道大学理学部7号館 2階 203号室  アクセス(Map PDF):JR・地下鉄「札幌駅」徒歩10分  アドレス:札幌市北区北10条西8丁目

ご支援の募集

 本NPOは、未知の化学を探索する新分野の開拓を行う研究者に「研究助成・奨学助成」を行うとともに、  シンポジウム・講演会・チュートリアルなどを開催し、量子化学探索に関わる技術開発・技術普及を幅  広く進め、世界に先駆けて誕生した量子化学探索ツールGRRMの更なる発展と普及に努めてております。  こうした活動の一層の発展のため、皆様からのご支援(賛助会費・寄附金など)をお願いいたします。  賛助会費につきましては、「入会案内」のページをご参照ください。  寄附金のお申込みにつきましては、本NPO事務部(「連絡先」参照)宛てご連絡ください。  本NPOの活動増進のため、科学・技術の益々の発展のため、何卒よろしくお願い申し上げます。
GRRMは量子化学探索研究所の登録商標です。 GRRM is a registered trademark of Institute for Quantum Chemical Exploration .