上の図をクリックすると拡大されます。
ダイヤモンド・グラファイト・フラーレン・ナノチューブ・グラフェン以外にも、炭素には、いろいろ面白い形の単体が存在しうることが、 量子化学探索によって理論的に明らかにされました。
上図をクリックすると分子が拡大表示されます。
海外の研究者が、ドルトン以来の化学構造を調べる問題に決着をつけるため、 ランダムな初期構造からBCNOSに可能な構造を全部求めた!と主張する論文を 出していますが、GRRMプログラムは、その論文より多数のBCNOS構造を 量子化学自動探索で暴き出しました。
超並列化したNeoGRRMで、BCNOSの新しい探索結果が得られました。↓
上図を拡大すると反応経路や各構造のエネルギーが閲覧でき、解離生成物までわかります。上図をクリックしてからブラウザをズームアップしてください。

Direct Reppe Reaction of C6H6
Explored by GRRM

Pause Auto-Reverse
上図は Google Chrome, IE11以降 でご覧下さい。
アセチレン3分子からベンゼンが合成されることは、 高校の教科書にも書かれてていて大変重要ですが、 この反応が無触媒でも起こることは、量子化学探索を 自動的に行うGRRMプログラムによって初めて明らかにされました。
超並列化したNeoGRRMで、C6H6の新しい探索結果が得られました。↓
「新型Dewarベンゼン」
上図をクリックするとベンゼンの異性体1644個が閲覧できます。 画面をドラグすると方向が変わり、 右下の [Next]を押すと、次の異性体が表示され、[Auto]を押すと自動的に次々と表示されます。
   
                         Koichi OHNO:Home PageList of Papers
   

お 知 ら せ     (更新:2022/09/30 20:57)

● GRRM20 : 新バージョン「GRRM20」が商品化されました。
 GRRM17までの機能に加え実用的な新機能が多数搭載されています。 詳細は、こちらへ
 「GRRMプログラム機能比較表 GRRM-Neo11
 GRRM11にノード間並列のNeoGRRM機能を追加したプログラム「GRRM-Neo11」が、
 アカデミック・一般用ともに商用化され、有償で頒布されています。
 GRRM-Basic
 SHS/ADDF法で反応経路自動探索を最初に実現したGRRMプログラム(GRRM1.22)が、
 ノード内・ノード間の並列化機能を備えた新プログラム「GRRM-Basic」として
 アカデミック・一般用ともに商用化され、有償で頒布されています。
● GRRM14 : 30日間無料でお試しいただけます。
 ☆☆☆☆☆  GRRM14無料お試しはこちら  ☆☆☆☆☆
● GRRM17
 GRRM17には、次の機能が追加されました。
  ・SC-AFIRとDS-AFIRが利用可能に ・TURBOMOLとSIESTAのインターフェースが追加
  ・LUPとRePathが高速化 ・MPIが利用できる環境では、MPIを用いた並列分散処理が可能に
 GRRM17のご利用には、GRRMプログラム利用登録とセキュリティーツールが必要です。
 GRRM17利用申請(アカデミックのみ)およびセキュリティーツールの発注は、
 サイエンステクノロージー社のHome Pageで扱われています。
 また、AFIR Home Pageで、AFIR利用登録が必要です。
 量子化学探索ガイド
 

シンポジウム 化学反応経路探索のニューフロンティア2022 

 本シンポジウムは、  化学反応経路探索の新手法の開発と応用研究 ならびに化学反応の理論研究の最先端について  討論する場として、2009年より始められました。分子科学討論会の開催時期にあわせて、こ  れまで、名古屋、京都、札幌、東京、京都、広島、東京、京都、仙台、福岡、名古屋で開催  してきました。12回目は大阪で開催の予定でしたが、新型コロナウィルス対策のためオンラ  インで開催され、13回目も札幌での開催予定が、オンラインでの開催となりました。 *** 本年度SRPS2022は、オンサイトで開催されます。 ***  日時: 2022年9月18日(日)9:30-17:30  場所: 慶応義塾大学矢上キャンパス12棟  主催: 量子化学探索研究所  協賛: 日本化学会、分子科学会、理論化学会  参加費: 無料  発表申込: 一般講演:募集締切:8月5日        ポスター:募集締切:8月15日  事前参加登録: 受付中(事前締切:8月31日)  詳細はSRPSホームページをご覧ください。     実行委員(世話人):(畑中美穂、稲垣泰一、渡邊宙志、大西裕也)

IQCE量子化学探索講演会2022「量子化学で探る化学の最先端」

量子化学探索研究所(IQCE)は、人類がかかえる様々な問題の解決に向けて量子化学に基づく探索研 究を普及・発展させることを目的に2013年に発足し、シンポジウム開催や研究助成をはじめとして様 々な事業に取り組んでおります。その活動の一環として、量子化学探索に関わる先端研究を展開しておら れる方を講師にお迎えし、2021年は、次の内容で講演会を開催いたしました。(参加者数:104名)  IQCE量子化学探索講演会2021「量子化学で探る化学の最先端」  本年は、以下の内容での開催を予定しております。  日時:2022年11月10日(木) 13:00~17:00  開催方式:Zoom利用による電子講演会(下記申し込み情報参照)  主催:特定非営利活動法人量子化学探索研究所  協賛:理論化学会、触媒学会、日本表面真空学会、有機合成化学協会、日本化学会、分子科学会  講演会参加費:無料 <プログラム> (演題をクリックすると講演要旨PDFが開きます)  13:00-13:10(開会挨拶) 大野公一(IQCE理事長)  13:10-13:40 前田 理 (北大)「GRRMプログラムの新展開2022」  13:40-14:00 山﨑優一 (東工大)「時間分解電子運動量分光とGRRMで挑むフロンティア軌道の可視化」   14:00-14:20 海老澤修一(北大) 「Natural reaction orbital -反応経路上の軌道混合解析-」  14:20-14:50 江原正博 (分子研)「多孔性分子結晶PdII-MMFによる光照射オレフィン移動反応の反応機構」  14:50-15:10  休憩  15:10-15:40 山本典史 (千葉工大)「凝集誘起発光過程の自由エネルギープロファイル解析」  15:40-16:00 覚知亮平 (群馬大学)「高分子合成の有機素反応に関する計算化学的解析」  16:00-16:30 志賀基之 (日本原子力研究機構)「コンピュテーショナル・グリーンケミストリーに向けて」  16:30-16:50 菅野 学 (東北大) 「構造ベースガウス基底展開法 ―反応経路に沿った分子波動関数の効率的展開―」  16:50-17:00 閉会挨拶 世話人 <参加申込>(受付開始8月15日)   ・オンライン方式でのZoom接続情報は、参加申込された方に、事前に電子メールでお知らせいたします。 参加申込締切:2022年11月4日(金) 申込ページへ  実行委員(世話人):高柳敏幸(埼玉大学)、佐々木岳彦(東京大学)、山門英雄(和歌山大学) 

GRRMチュートリアル2022 (オンライン方式)

2022年度のGRRMチュートリアルを下記の要領で開催します。  日時: 10月19(水)10:00-16:30  (受付開始: 9:30)  主催: NPO法人量子化学探索研究所(IQCE)  場所: Zoomオンライン  司会: 大野公一  IQCE理事長、東北大学名誉教授  講師: 前田理   IQCE会員、北海道大学教授      原渕祐   IQCE会員、北海道大学助教 ■GRRM講習  GRRMプログラム(最新版GRRM20)の紹介  受講者各自のPCから計算サーバにSSH接続して実習を行います。 ●受講対象: ・コンピュータを用いて未知の化学を探索してみたい方。 ・GRRMプログラムの使い方を知りたい方。 ●受講によって修得できる知識: ・未知の化学反応や化学構造を最先端理論で探索するGRRMプログラム利用法の基礎が修得されます。 ●受講に当たって必要なこと: ・量子化学計算の初歩的な知識と経験 ・Linuxの使い方(Linux計算機へのリモート接続とテキストファイルの閲覧・編集) ・オンライン電子講習参加者:静かな環境で受講者のPCからWeb接続できること。 ●受講注意事項: ・オンライン接続・参加受講者本人のみ ・録音・録画禁止 ・質問時間以外受講者の映像・音声停止 ●テキスト資料・参考書: ・講習用参考文献  S. Maeda et al., Phys.Chem.Chem.Phys. 2013, 15 3683  S. Maeda and Y. Harabuchi, WIREs Comput. Mol. Sci., 2021, 11, e1538 ・参考資料(科学雑誌記事)  「分子の反応経路の自動探索が可能になった」前田理・大野公一・諸熊奎治、現代化学.478(1),32 (2011).  「反応経路自動探索」前田理、化学, 68(3), 12 (2013). ●募集定員:30名(先着順) ●参加費  一般  :(IQCE会員)1万円 (非会員)2万円  学術機関:(IQCE会員) 5千円 (非会員)1万円  学生  :(IQCE会員)3千円 (非会員)5千円 ※ただし、IQCE団体会員は、年会費の口数まで会員扱いとします。 ●参加申込     参加申込締切:2022年10月1日(土)  申込方法:「氏名・所属・身分・連絡先メールアドレス」を明記して、  電子メールで下記宛にお申込ください。   mail@iqce.jp  ●参加費振込先    三菱UFJ銀行 田町支店(店番043) 普通0532024  口座名:トクヒ)リョウシカガクタンサクケンキュウジョ       (「トクヒ)」は、「特定非営利活動法人」の略号です。)  振込票は、大切に保管ください。  領収書が必要な方は、領収書送付先をご連絡ください。  領収書の宛名として「参加申込者以外」の必要のある場合は、その旨、ご連絡ください。  振込期限: 2022年10月14日(金)15:00(厳守願います)

第10回通常総会

 IQCE第10回通常総会を、下記の要領で開催いたしました。  日時:2022年5月23日(月)17:00-17:30  場所:東京大学柏キャンパス

GRRMスクール2022 (オンライン方式)

新方式のGRRMスクール 「量子化学に基づいて未知の化学にチャレンジする基本技法のオンライン講習」 を下記の要領で開催しました。  主催:特定非営利活動法人 量子化学探索研究所  受講費:無料  受講対象:学生・教職員募集定員:25名  期日:2022年7月8日(金)-7月14日(木)  7 月 8 日:9:30-10:30 ガイダンス   受講者各自で実習サーバへの接続確認  7 月 9 日:9:30-17:00 オンライン講習・実演 Part1  7 月 10 日:9:30-17:00 オンライン講習・実演 Part2  7 月 11-14 日:受講者各自で実習   受講者に必要な機器:インターネット接続可能なパソコン  ・オンライン講習は Zoom 接続で行います。  ・実習サーバへの接続は、パソコンのブラウザから行います。  ・実習には、WebGRRM(GRRM プログラム)を利用します。  ・講習・実習に必要な情報・マニュアルは事前に受講者に配布されます。実習内容:  Part1:未知分子の量子化学探索の練習(Lesson 1-15)  Part2:反応経路自動探索の練習(Test Job 1-26)  受講申込締切:6月24日(金)(先着順) : 定員に達しましたので、受講申し込み受付を終了いたしました。  受講申込方法:以下の情報を、mail@iqce.jp 宛お届けください。  =========================  ・氏名  ・所属  ・身分  ・mail アドレス  ・電話番号  =========================

研究助成・奨学助成(募集)

 量子化学に基づいて未知の化学を探索する研究者・学生に研究助成・奨学助成の募集を行っております。  各種助成事業の詳細については、 公募情報  をご覧ください。

ご支援の募集

 本NPOは、未知の化学を探索する新分野の開拓を行う研究者に「研究助成・奨学助成」を行うとともに、  シンポジウム・講演会・チュートリアルなどを開催し、量子化学探索に関わる技術開発・技術普及を幅  広く進め、世界に先駆けて誕生した量子化学探索ツールGRRMの更なる発展と普及に努めてております。  こうした活動の一層の発展のため、皆様からのご支援(賛助会費・寄附金など)をお願いいたします。  賛助会費につきましては、「入会案内」のページをご参照ください。  寄附金のお申込みにつきましては、本NPO事務部(「連絡先」参照)宛てご連絡ください。  本NPOの活動増進のため、科学・技術の益々の発展のため、何卒よろしくお願い申し上げます。
GRRMは量子化学探索研究所の登録商標です。 GRRM is a registered trademark of Institute for Quantum Chemical Exploration .