上の図をクリックすると拡大されます。
ダイヤモンド・グラファイト・フラーレン・ナノチューブ・グラフェン以外にも、炭素には、いろいろ面白い形の単体が存在しうることが、 量子化学探索によって理論的に明らかにされました。
上図をクリックすると分子が拡大表示されます。
海外の研究者が、ドルトン以来の化学構造を調べる問題に決着をつけるため、 ランダムな初期構造からBCNOSに可能な構造を全部求めた!と主張する論文を 出していますが、GRRMプログラムは、その論文より多数のBCNOS構造を 量子化学自動探索で暴き出しました。
超並列化したNeoGRRMで、BCNOSの新しい探索結果が得られました。↓
上図を拡大すると反応経路や各構造のエネルギーが閲覧でき、解離生成物までわかります。上図をクリックしてからブラウザをズームアップしてください。

Direct Reppe Reaction of C6H6
Explored by GRRM

Pause Auto-Reverse
上図は Google Chrome, IE11以降 でご覧下さい。
アセチレン3分子からベンゼンが合成されることは、 高校の教科書にも書かれてていて大変重要ですが、 この反応が無触媒でも起こることは、量子化学探索を 自動的に行うGRRMプログラムによって初めて明らかにされました。
超並列化したNeoGRRMで、C6H6の新しい探索結果が得られました。↓
「新型Dewarベンゼン」
上図をクリックするとベンゼンの異性体1644個が閲覧できます。 画面をドラグすると方向が変わり、 右下の [Next]を押すと、次の異性体が表示され、[Auto]を押すと自動的に次々と表示されます。
   
                         Koichi OHNO:Home PageList of Papers
   

お 知 ら せ     (更新:2021/11/26 07:00)

● GRRM20 : 新バージョン「GRRM20」が商品化されました。
 GRRM17までの機能に加え実用的な新機能が多数搭載されています。 詳細は、こちらへ

 →「GRRMプログラム機能比較表 H5C2NO2のGRRM
 アミノ酸H5C2NO2のGRRMが公表されました。→JCC 42,192(2021) DOI:10.1002/jcc.26446
 アミノ酸の宇宙起源解明の基礎となる2690個のEQと17351個のTSが明らかにされました。
 量子化学探索ガイド (new:2021年版)

 GRRM-Neo11
 GRRM11にノード間並列のNeoGRRM機能を追加したプログラム「GRRM-Neo11」が、
 アカデミック・一般用ともに商用化され、有償で頒布されています。
 GRRM-Basic
 SHS/ADDF法で反応経路自動探索を最初に実現したGRRMプログラム(GRRM1.22)が、
 ノード内・ノード間の並列化機能を備えた新プログラム「GRRM-Basic」として
 アカデミック・一般用ともに商用化され、有償で頒布されています。
● GRRM14 : 30日間無料でお試しいただけます。
 ☆☆☆☆☆  GRRM14無料お試しはこちら  ☆☆☆☆☆
● GRRM17
 <GRRM17の新機能>
  ・SC-AFIRとDS-AFIRが利用可能に ・TURBOMOLとSIESTAのインターフェースが追加
  ・LUPとRePathが高速化 ・MPIが利用できる環境では、MPIを用いた並列分散処理が可能に
 GRRM17のご利用には、GRRMプログラム利用登録とセキュリティーツールが必要です。
 GRRM17利用申請(アカデミックのみ)およびセキュリティーツールの発注は、
 サイエンステクノロージー社のHome Pageで扱われています。
 また、AFIR Home Pageで、AFIR利用登録が必要です。

IQCE量子化学探索講演会2021「量子化学で探る化学の最先端」

量子化学探索研究所(IQCE)は、人類がかかえる様々な問題の解決に向けて量子化学に基づく探索研 究を普及・発展させることを目的に2013年に発足し、シンポジウム開催や研究助成をはじめとして様 々な事業に取り組んでおります。その活動の一環として、量子化学探索に関わる先端研究を展開しておら れる方を講師にお迎えし、2021年は、下記の内容で講演会を開催いたしました。(参加者数:104名)  IQCE量子化学探索講演会2021「量子化学で探る化学の最先端」  日時:2021年11月4日(木) 13:00~17:00  開催方式:Zoom利用による電子講演会 +(東大柏キャンパス会場:下記申し込み情報参照)  主催:特定非営利活動法人量子化学探索研究所  協賛:日本化学会、理論化学会、触媒学会、有機合成化学協会、日本表面真空学会、分子科学会  講演会参加費:無料 <プログラム> 講演表題をクリックすると要旨PDFが開きます。  13:00-13:10(開会挨拶)大野公一(IQCE理事長)  13:10-13:40 前田 理(北海道大)    「GRRMプログラムの新展開2021」  13:40-14:10 立川仁典(横浜市大)    「エキゾチック分子の量子化学」  14:20-14:40 岸本直樹(東北大)    「分子の構造と反応の量子化学研究」  14:40-15:00 小林正人(北海道大)    「パーシステント・ホモロジーを用いたグローバル反応経路地図に対する記述子の開拓」  15:00-15:20 須田佳代(東京大)   「溶液中における励起状態化学反応の分光学的・量子化学的観点からの探索」  15:20-15:40 竹中将人(住友化学)   「近接場振動分光法の理論計算」  15:50-16:20 安藤康伸(産総研)    「機械学習ポテンシャルで辿る拡散経路の全探索と物性解析」  16:20-16:50 柳下 明(高エネルギー研)    「超高速X線光電子回折法による光化学反応の分子イメージング」  16:50(閉会挨拶)実行委員  <参加申込>   ・オンライン方式でのZoom接続情報は、参加申込された方に、事前に電子メールでお知らせいたします。   ・オンサイト会場 「東大柏キャンパス・東大柏図書館へのご案内」(定員30名) 参加申込締切:2021年10月28日(木) 申込方法:以下のページにアクセスしてお申込みください。 https://sites.google.com/edu.k.u-tokyo.ac.jp/iqce2021  実行委員(世話人):高柳敏幸(埼玉大学)、佐々木岳彦(東京大学)、山門英雄(和歌山大学) 

シンポジウム 化学反応経路探索のニューフロンティア2021:全面オンラインに変更! 

 本シンポジウムは、  化学反応経路探索の新手法の開発と応用研究 ならびに化学反応の理論研究の最先端について  討論する場として、2009年より始められました。分子科学討論会の開催時期にあわせて、こ  れまで、名古屋、京都、札幌、東京、京都、広島、東京、京都、仙台、福岡、名古屋で開催  してきました。12回目は大阪で開催の予定でしたが、新型コロナウィルス対策のためオンラ  インで開催いたしました。 *** 本年度も、全面オンラインで開催いたしました。 *** 」(招待講演8件・一般講演2件・ポスター発表19件の要旨は、SRPSホームページでご覧いただけます)  日時: 2021年9月22日(水)9:00-17:10  場所: オンサイト 北海道大学学術交流会館(中止)      オンライン Zoom (全面オンラインで開催)  主催: 量子化学探索研究所  協賛: 日本化学会 理論化学会、分子科学会  参加費: 無料  発表申込期限: 一般講演:7月31日(土)          ポスター:8月13日(金)  参加登録期限:  9月15日(水)  詳細はSRPSホームページをご覧ください。     実行委員(世話人):(北海道大学: 武次徹也、前田理、小林正人、岩佐豪、斉田謙一郎、原渕祐)

GRRMチュートリアル2021 (オンライン方式)

2021年度のGRRMチュートリアルを下記の要領で開催しました。 日時: 7月8(木)10:00-15:00  (受付開始: 9:30) 主催: NPO法人量子化学探索研究所(IQCE) 場所: Zoomオンライン 司会: 大野公一  IQCE理事長、東北大学名誉教授 講師: 前田理   IQCE会員、北海道大学教授     原渕祐   IQCE会員、北海道大学助教     渡邊啓正  IQCE客員研究員     時子山宏明 IQCE客員研究員 ■GRRM講習  GRRMプログラム(最新版GRRM20)の紹介  受講者各自のPCから計算サーバにSSH接続して実習を行います。 ●受講対象: ・コンピュータを用いて未知の化学を探索してみたい方。 ・GRRMプログラムの使い方を知りたい方。 ●受講によって修得できる知識: ・未知の化学反応や化学構造を最先端理論で探索するGRRMプログラム利用法の基礎が修得されます。 ●受講に当たって必要なこと: ・量子化学計算の初歩的な知識と経験 ・Linuxの使い方(Linux計算機へのリモート接続とテキストファイルの閲覧・編集) ・オンライン電子講習参加者:静かな環境で受講者のPCからWeb接続できること。 ●受講注意事項: ・オンライン接続・参加受講者本人のみ ・録音・録画禁止 ・質問時間以外受講者の映像・音声停止 ●テキスト資料・参考書: ・講習用参考文献  S. Maeda et al., Phys.Chem.Chem.Phys. 2013, 15 3683  S. Maeda et al., J. Comput. Chem. 2018, 39, 233. ・参考資料(科学雑誌記事)  「分子の反応経路の自動探索が可能になった」前田理・大野公一・諸熊奎治、現代化学.478(1),32 (2011).  「反応経路自動探索」前田理、化学, 68(3), 12 (2013). ●募集定員:30名(先着順) ●参加費  一般  :(IQCE会員)1万円 (非会員)2万円  学術機関:(IQCE会員) 5千円 (非会員)1万円  学生  :(IQCE会員)3千円 (非会員)5千円 ※ただし、IQCE団体会員は、年会費の口数まで会員扱いとします。 ●参加申込     参加申込締切:2021年6月25日(金)  申込方法:「氏名・所属・身分・連絡先メールアドレス」を明記して、  電子メールで下記宛にお申込ください。   mail@iqce.jp  ●参加費振込先    三菱UFJ銀行 田町支店(店番043) 普通0532024  口座名:トクヒ)リョウシカガクタンサクケンキュウジョ       (「トクヒ)」は、「特定非営利活動法人」の略号です。)  振込票は、大切に保管ください。  領収書が必要な方は、領収書送付先をご連絡ください。  領収書の宛名として「参加申込者以外」の必要のある場合は、その旨、ご連絡ください。  振込期限: 2021年7月2日(金)15:00(厳守願います)

第9回通常総会

 IQCE第9回通常総会を、下記の要領で開催いたしました。  日時:2021年5月24日(月)17:00-17:30  場所:東京大学柏キャンパス

2021年度研究助成(一般)

 量子化学に基づいて未知の化学を探索する研究課題に対し、研究助成を募集し、研究助成を行います。  2021年度研究助成を公募中です。募集要項・申請書様式など、詳しくは「公募情報」をご参照ください。  本募集は、2021年7月30日に締切り、審査中です。

2021年度研究助成(シニアフェロー)募集締切・審査結果公表

 定職をもたないシニアを対象として、量子化学に基づいて未知の化学を探索する研究者を募集し、  助成予定者を選考いたします。募集要項・申請書様式など、詳細は「公募情報」をご参照ください。  本募集は、2020年12月18日に締切り、審査結果を「公募情報」に掲載しました。

2021年度人材育成奨学助成 募集締切・審査結果公表

 量子化学に基づいて未知の化学を探索する研究者・学生を対象に奨学助成・IQCE特別研究員を募集し、  助成予定者を選考いたします。募集要項・申請書様式など、詳細は「公募情報」をご参照ください。  本募集は、2020年11月27日に締切り、審査結果を「公募情報」に掲載しました。 。

ご支援の募集

 本NPOは、未知の化学を探索する新分野の開拓を行う研究者に「研究助成・奨学助成」を行うとともに、  シンポジウム・講演会・チュートリアルなどを開催し、量子化学探索に関わる技術開発・技術普及を幅  広く進め、世界に先駆けて誕生した量子化学探索ツールGRRMの更なる発展と普及に努めてております。  こうした活動の一層の発展のため、皆様からのご支援(賛助会費・寄附金など)をお願いいたします。  賛助会費につきましては、「入会案内」のページをご参照ください。  寄附金のお申込みにつきましては、本NPO事務部(「連絡先」参照)宛てご連絡ください。  本NPOの活動増進のため、科学・技術の益々の発展のため、何卒よろしくお願い申し上げます。
GRRMは量子化学探索研究所の登録商標です。 GRRM is a registered trademark of Institute for Quantum Chemical Exploration .