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超並列化したNeoGRRMで、BCNOSの新しい探索結果が得られました。↓
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 GRRM-HOME         (更新:2020/04/30 17:08)

    
 GRRMプログラムは1点周りの反応経路を自動探索することを可能にしました。1点の周囲にあるTSを知ることは、新反応ルートの開拓に役立ちます。また、その点の構造の安定性(その点が真の極小点かどうか、 周囲の最低エネルギー障壁が零点振動や熱エネルギーで超えられてしまうことがないか等)や安全性(異性化や分解して爆発物や毒素などの危険物質を出さないかどうかなど)を確認するために不可欠な情報を提供します。さらに、GRRMプログラムは、原子集団どうしが出会って反応する過程の自動探索や、 励起状態のポテンシャル面に存在する円錐交差やシーム等の光化学過程を支配する重要情報の探索を可能にし、未知の化学の開拓に役立ちます。
 GRRMプログラムは、内外の多数の研究グループに利用され、最先端の研究に役立てられています。
 GRRMプログラムが世界に先駆けて切り拓いた「化学反応経路自動探索」は、世界トップレベル研究拠点プログラム「化学反応創成研究拠点ICReDD」の中心テーマとなり、新しい化学反応の合理的設計と高速開発を目指す先端研究が展開されています。
GRRMプログラムは、新しいアルゴリズムを多数搭載し、未知の化学を切り拓きます。
GRRMプログラムで「できること」は?
  GRRRM14までについては、左の見出しにある、GRRM_Tutorialをご覧ください!
  最新版のGRRM17については、AFIRのページに詳しく記載されています。
 学術成果は、論文リストをご参照下さい。
 適用された物質例は、 化合物リスト をご参照下さい。
GRRMプログラムを「入手」するには?
 GRRMプログラム概要」のページの下の方に、利用申込・連絡方法が示されています。

News

「量子コンピュータを使うと、現在最高性能の計算機で1万年かかるような計算を、わずか200秒でできた(1.6×10の9乗倍高速)」と 報道されています。10原子の反応経路探索を格子点サンプリング法でやると宇宙の年齢(137億年)の200万倍という途方もなく莫大な時間がかかると予想されますが、 量子コンピュータを用いると、大幅に短縮され、1827年かければ達成できることになります。 では、GRRMプログラムを用いると、どうなるでしょうか?GRRMプログラムのADDF法を用いると、現在の計算機でも、 10個の原子からなるH5C2NO2(一番基本的なアミノ酸であるグリシンの化学式に相当) について、3210個の化学構造と23278個の反応経路が、67日で探索されており、GRRM/ADDFの探索アルゴリズムは格子点サンプリング法より 1.5×10の15乗倍高速であることが実証されています。GRRM/ADDFによって、不可能といえるようなことが、量子コンピュータを用いなくても、 現実に実行可能になっています。量子コンピュータが使えるようになれば、 GRRMプログラムによる探索が飛躍的に高速化し、未知の化学の世界の探索が益々広範にできるようになると期待されます。

お知らせ

  GRRM-Neo11   GRRM11にノード間並列のNeoGRRM機能を追加した新プログラム「GRRM-Neo11」が、   リリースされました。アカデミック・一般用ともに商用化され、有償で頒布されています。   GRRM-Neo11と表示されたところをクリックすると頒布先のホームページが開きます。   GRRM-Basic   SHS/ADDF法で反応経路自動探索を最初に実現したGRRMプログラム(GRRM1.22)が、   ノード内・ノード間の並列化機能を備えた新プログラム「GRRM-Basic」として登場しました。   この新プログラムは、アカデミック・一般用ともに商用化され、有償で頒布されることになりました。   GRRM-Basicと表示されたところをクリックすると頒布先のホームページが開きます。   →「GRRMプログラム機能比較表」   GRRM17   新機能を多数追加したGRRM17がリリースされました。   <GRRM17の新機能>     SC-AFIRとDS-AFIRが利用可能に。     LUPとRePathが高速化、     TURBOMOLとSIESTAのインターフェースが追加。     MPIが利用できる環境では、MPIを用いた並列分散処理が可能に。   <GRRM17のご利用>   GRRM17プログラム利用登録とGRRM17用セキュリティーツールが必要です。   GRRM17利用申請(アカデミックのみ)およびセキュリティーツールの発注は、   サイエンステクノロージー社のHome Pageで扱われています。   また、AFIR Home Pageで、AFIR利用登録が必要です。  ● GRRMプログラム(GRRM14)が30日間ご利用いただけます。   ☆☆☆☆☆  GRRM14無料お試しはこちら  ☆☆☆☆☆

GRRMチュートリアル2020 (新方式に変更:2020/04/30)

 新型コロナウィルス対策のため、  GRRMチュートリアル2020の開催方式・内容を以下のように変更しました!  新方式として、オンライン電子講習での受講ができるようになりました。  会議室での受講は、会議室の定員の半数程度に制限します。  会議室への入場が万一できなくなった場は、全員オンラインでの受講となります。 日時: 5月25日(月)10:00-15:00  (受付開始: 9:30) 主催: NPO法人量子化学探索研究所(IQCE) 場所: 東京駅八重洲北口「貸し会議室プラザ八重洲北口」     東京都中央区 八重洲1-7-4 矢満登ビル 5F 1号室 司会・講師: 大野公一  IQCE理事長、東北大学名誉教授    講師: 渡邊啓正  IQCE客員研究員        時子山宏明 IQCE客員研究員 ■GRRM講習  GRRMプログラム(GRRM-Basic, GRRN-Neo11, GRRM14)の紹介  GRRMの応用例(無線LAN・WIFIが使えるノートPCを各自ご持参ください)  GRRM-Trial-JOBの実習(各自のPCから計算サーバにSSH接続して実行します) ●受講対象: ・コンピュータを用いて未知の化学を探索してみたい方。 ・GRRMプログラムの初歩的使い方を知りたい方。 ・GRRM-Beginner向けversionに興味のある方。 ●受講によって修得できる知識: ・未知の化学反応や化学構造を最先端理論で探索するGRRMプログラム利用法の基礎が修得されます。 ●受講に当たって必要なこと: ・量子化学計算の初歩的な知識と経験 ・Linuxの使い方(Linux計算機へのリモート接続とテキストファイルの閲覧・編集) ・会議室参加者:会場のWIFIで受講者のPCからWeb接続できること。 ・オンライン電子講習参加者:静かな環境で受講者のPCからWeb接続できること。 ●テキスト資料・参考書: ・講習用参考文献  S. Maeda et al., Phyus.Chem.Chem.Phys. 2013, 15 3683 ・参考資料(科学雑誌記事)  「分子の反応経路の自動探索が可能になった」前田理・大野公一・諸熊奎治、現代化学.478(1),32 (2011).  「反応経路自動探索」前田理、化学, 68(3), 12 (2013). ●募集定員:35名(先着順) ・会議室参加者:20名以内 (定員40名の会議室の隣接しない20名分の座席を利用) ・オンライン電子講習参加者:会議室参加者と合計して35名の範囲内 ●参加費  一般  :(IQCE会員)5千円 (非会員)1万円  学術機関:(IQCE会員) 3千円 (非会員)5千円  学生  :(IQCE会員)2千円 (非会員)3千円 ※ただし、IQCE団体会員は、年会費の口数まで会員扱いとします。 ●参加申込  参加申込締切:2020年5月15日(金)  申込方法:「氏名・所属・身分・連絡先メールアドレス、会議室参加希望の有無」を明記して、  電子メールで下記宛にお申込ください。   mail@iqce.jp ●参加費振込先  三菱UFJ銀行 田町支店(店番043) 普通0532024  口座名:トクヒ)リョウシカガクタンサクケンキュウジョ       (「トクヒ)」は、「特定非営利活動法人」の略号です。)  領収書は、郵送または当日お渡しいたします。振込票は、大切に保管ください。  領収書の宛名として「参加申込者以外」の必要のある場合は、参加申込時に、その旨、  ご連絡ください。また、電子講習参加の方は、領収書送付先をご連絡ください。  振込期限:2020年5月22日(金)15:00(厳守願います)
GRRMは量子化学探索研究所の登録商標です。 GRRM is a registered trademark of Institute for Quantum Chemical Exploration .