●　シンポジウム「化学反応経路探索のニューフロンティア２０１０」　　　　　　

　　以下の要領で開催を予定しております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　
　参加費用：シンポジウムは無料　（懇親会は有料）　　　　　　　　　　　　　　

　　＜　プログラム　＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　２０１０年９月１３日（月）京都大学福井謙一記念研究センター　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　京都市左京区高野西開町３４−４　　　　　　　　　
   　アクセス：JR京都駅より約40分 京橋(大阪)-出町柳(京阪電車48分)-歩15分　　
   　案内図：http://www.fukui.kyoto-u.ac.jp/access/access.html　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　１０：００　開会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　（座長：武次徹也　北海道大学）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　１０：０５　「ADD原理とSHS法−その汎用性・一般性」　　　　　　　　　　　　
			大野公一（豊田理化学研究所）　　　　　　　　　　　　
　１０：３０　「反応経路探索法の新展開」　　　　　　　　　　　　　　　　　　
			前田理（京都大学白眉）　　　　　　　　　　　　　　　
　　（座長：佐々木岳彦　東京大学）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　１１：００　「結晶構造自動探索法の開発」　　　　　　　　　　　　　　　　　
			山門英雄（和歌山大学）　　　　　　　　　　　　　　　
　　（座長：安池智一　分子科学研究所）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　１１：３０　「第一原理分子動力学法に基づく生体内化学反応解析」　　　　　　
			重田育照（大阪大学）　　　　　　　　　　　　　　　　
　　昼食時間　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　（座長：石田俊正　京都大学）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　１３：２０　"Holes in Graphene and How to Repair Them"                    
			Stephan Irle (Nagoya University and Fukui Center)　 
　　（座長：岩本武明　東北大学）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　１３：５０　「分子触媒化学に基づく有機合成反応の開発」　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　中寛史（名古屋大学）　　　　　　　　　　　　　　　　
　　（座長：江原正博　分子科学研究所）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　１４：２０　「GRRM 法による金属クラスター系のアプローチ：構造・反応」　　 
			森　寛敏（お茶の水女子大学）　　　　　　　　　　　　

　　休憩時間　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ポスターセッション（１５：３０−１７：３０）　　　　　　　　　　　　　　　

　「密度汎関数法によるシリカ上のRu 固定化触媒の選択的酸化反応機構の研究」 　
　　　佐々木岳彦, 分子研 唯美津木, 電通大 岩澤康裕（東大院新領域）　　　　　

　「ウラシルと5-フルオロウラシルの無輻射失活経路」　　　　　　　　　　　　　
　　　山崎 祥平、武次 徹也 (北海道大学)　　　　　　　　　　　　　 　　　　　

　「超球面探索法を用いた結晶構造予測 -窒化ホウ素について-」　　　　　　　 　
　　　時子山宏明, 山門英雄, 前田理, 大野公一(和歌山大学・京都大学・豊田理研)

　「GRRM法によるSi(001)表面上の酸素吸着構造の解析」　　　　　　　　　　　　 
　　　大野真也, 首藤健一, 田中正俊, 前田理, 大野公一(横国大 東北大 豊田理研)

　「一般化超球面探索法によるクラスター構造の探索」　　　　　　　　　　　　　
　　　長田有人、河野裕彦、大野公一（東北大学　豊田理研）　　　　　　　　　　

　「化学反応経路自動探索結果の自動解析システムGDSPの開発」　　　　　　　　　
　　　大野公一、長田有人、岩本武明（豊田理研　東北大学）　　　　　　　　　　

　「陽イオンの解離とイオン−分子反応の反応経路探索：CF3+とCF3+ + CO系」 　　
　　　古屋謙治（九州大学）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

   「N2O O 1s, N 1s内殻励起状態に関する理論分光」　　　　　　　　　　　　　 
　　　堀川武則, 江原正博, 福田良一, 中辻 博, 田中隆宏, 星野正光, 田中 大, 　
　　　上田 潔（総研大、分子研、QCRI、上智大、東北大）　　　　　　　　　　　 

　　「Early Stages in the Nucleation Process of Carbon Nanotubes: Density-　
　　　Functional Tight-Binding Molecular Dynamics Simulations of Acetylene　
　　　Oligomerization and Cross-Linking on an Fe38 Particle」               
      Ying Wang, Yasuhito Ohta, HuJun Qian, Keiji Morokuma and Stephan Irle 
     (Institute for Advanced Research and Department of Chemistry, Nagoya   
      University, Nagoya 464-8602, Japan,                                   
      Department of Chemistry Faculty of Science, Nara Women University,    
      Nara 630-8506, Japan                                                  
      Fukui Institute for Fundamental Chemistry, Kyoto University, Kyoto,   
      606-8103, Japan)                                                      

　　「ジアルキルシランイミンの合成、構造および反応経路探索」　　　　　　　　
　　　岩本武明・大西展義・桂珍玉・前田理・大野公一・磯部寛之・吉良満夫・　　
　　　石田真太郎（東北大院理・豊田理研）　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　「酸素発生触媒系マンガン複核錯体の電子構造の解明」　　　　　　　　　　　
　　　関奈々美、中山哲、武次徹也（北大院総合化学、北大院理）　　　　　　　　

　　「Ab initio 分子動力学法によるシトシン及びシトシン置換体の無輻射失活過程
　　　のダイナミクス」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　原渕祐、中山哲、武次徹也（北大院総合化学、北大院理）　　　　　　　　　


　懇親会（１８：００−２０：００）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　・懇親会参加費用は有料です。(事前予約締切は,8月31日(火)に変更されました)
　　　事前予約：　（一般） 4000 円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　（学生） 2000 円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　当　日　：　（一般） 5000 円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　（学生） 3000 円　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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